Webアプリを作成する際、見た目や使いやすさを左右する重要な要素の一つが「アイコン」です。
この記事では、 無料で使えるアイコンサービスの紹介や、Webアプリ用アイコンをフリーで利用する具体的な方法 をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、 時間やコストをかけずに高品質なアイコンを活用する方法 が分かり、Webアプリ開発を効率的に進められるでしょう。
フリーアイコン素材サイト10選!
1.イラストAC
特徴:日本国内で人気の高い素材サイト。和風デザインや日本特有のテーマに合ったアイコンも充実しています。
使い方:会員登録後、検索からアイコンを選び、PNGやAI形式でダウンロード可能。
料金:無料(高解像度や広告非表示を利用するには有料プラン)。
著作権:商用利用可。ただし、素材のそのままの再配布は禁止されています。
商用利用:可能。帰属表示は不要。
注意点:ダウンロードにはログインが必要です。また、人気素材は利用者が多いため、独自性に注意が必要です。
2. アイコン素材集「icon-rainbow」
引用:商用可の無料(フリー)のアイコン素材をダウンロードできるサイト『icon rainbow』 | カラフルな商用利用可能なアイコン素材を無料でダウンロード!!
特徴:日本語で提供される、シンプルで使いやすいアイコンサイト。
使い方:カテゴリや検索機能からアイコンを選択し、無料でダウンロード可能。
料金:完全無料。
著作権:帰属表示不要で商用利用可能。
商用利用:可能。著作権の表示義務なし。
注意点:アイコンのカスタマイズは対応していません。
3.Freepik
特徴:アイコン以外に、ベクターや写真も豊富に揃っています。
使い方:日本語で検索が可能。アイコンをSVG形式で編集することも可能。
料金:無料版と有料プラン(月額$11.99)があり、有料版では帰属表示不要。
著作権:無料版は帰属表示が必須。有料プランで商用利用が自由に。
商用利用:条件付きで可能。
注意点:一部アイコンにクレジット表記が求められるため、事前確認が必要。
4.FLAT ICON DESIGN
特徴:日本発の無料アイコン素材サイト。フラットデザインを中心に提供。
使い方:カテゴリ別にアイコンを閲覧し、PNG形式でダウンロード可能。
料金:完全無料。
著作権:帰属表示なしで商用利用可能。
商用利用:可能。
注意点:SVG形式は非対応のため、細かい編集には別ツールが必要。
5.IFN 無料アイコン素材
引用:IFN 無料アイコン。SVG/EPS/PNGのフリー素材
特徴:カスタマイズ可能なベクターアイコンとイラストを提供。日本語説明が充実。
使い方:アイコンを選び、カスタマイズ後、SVG形式でダウンロード可能。
料金:完全無料。
著作権:帰属表示不要。商用利用可能。
商用利用:可能。
注意点:シンプルなデザインが中心のため、複雑な用途には不向き。
6.pictogram2
引用:human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0)
特徴:公共施設向けのピクトグラムを中心に提供するサイト。日本語対応で説明が詳しい。
使い方:アイコンをクリックしてダウンロード。PNGとSVG形式が利用可能。
料金:無料。
著作権:帰属表示不要。商用利用可能。
商用利用:可能。
注意点:公共性の高い用途が推奨されており、個人のアプリ利用にはデザインが堅い場合あり。
7.ICOOON MONO
特徴:モノクロアイコンを中心に、日本語で簡単に利用できるサイト。
使い方:SVGやPNG形式でダウンロードし、サイズも選択可能。
料金:完全無料。
著作権:帰属表示不要で商用利用可能。
商用利用:可能。
注意点:単色アイコンのみの提供のため、カラフルなデザインには向きません。
8.シルエットデザイン
引用:SILHOUETTE DESIGN – シルエット素材専門サイト
特徴:シルエット風のアイコンやイラストが豊富。特に日本の文化や行事に関連する素材が多い。
使い方:アイコンを選択し、PNGまたはSVG形式でダウンロード可能。
料金:無料。
著作権:商用利用可能。ただし、素材の再販売は禁止。
商用利用:可能。
注意点:シルエット以外のデザインは少ないため、汎用性がやや低い。
9.Material Icons
引用:Browse Fonts – Google Fonts
特徴:Googleが提供する2,000以上のシンプルでモダンなアイコンを収録。
使い方:カテゴリや検索バーでアイコンを探し、SVGやコードを取得可能。
料金:完全無料。
著作権:Apache License 2.0で提供。ライセンス条件に従えば利用可能。
商用利用:可能。ライセンス条件を守る必要あり。
注意点:日本語サポートがないため、英語操作に慣れる必要がある。
10.SILHOUETTE ILLUST
特徴:シルエットデザインに特化した日本語対応の無料素材サイト。
使い方:カテゴリまたは検索バーで素材を探し、SVGやPNG形式でダウンロード可能。
料金:完全無料。
著作権:帰属表示不要。商用利用可能。ただし再配布は禁止。
商用利用:可能。日本文化やイベント向けデザインに最適。
注意点:シルエットデザインに特化しているため、用途が限定される場合がある。
フリーアイコンの使用時の注意点
無料アイコンを使用する際には、以下のポイントに注意してください:
- ライセンスを確認:商用利用可能か、著作権表示が必要かをチェックする。
- 過剰な加工を避ける:原作者の意図を尊重する。
- 一貫性を保つ:異なるスタイルのアイコンを混ぜない。
フリーアイコンを効果的に活用する方法
Webアプリの見た目をさらに良くするために、以下のコツを活用してください。
- アイコンの一貫性:アプリ全体のデザインテーマに合ったアイコンを選ぶ。
- カラーを統一:ブランドカラーに合わせてアイコンの色を調整。
- サイズを適切に調整:ユーザーの操作性を損なわない大きさを選ぶ。
無料でアイコンを作成できるサービスの紹介!
オリジナルのアイコンを無料で作成したい場合、以下のサービスが役立ちます。
Canva
- 特徴:直感的な操作で簡単にアイコン作成が可能。
- URL: https://www.canva.com
Crello
- 特徴:豊富なテンプレートを利用してアイコンを作成可能。
- URL: https://create.vista.com/ja/
Vectr
- 特徴:ベクターデザインをブラウザ上で無料作成。
- URL: https://vectr.com
まとめ
フリーアイコンは、Webアプリのデザインをコストを抑えて効率的に向上させる強力なツールです。
この記事で紹介したサービスや方法を活用すれば、誰でも簡単に高品質なアイコンを利用できるようになります。
ぜひ試してみてください!
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