Webアプリを公開する方法とは?無料・有料ごとに10選紹介!

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こんにちは、オセロネコです。

Webアプリをインターネット上に公開したいと思ってはいませんか??

今回は、無料有料に分けておすすめなWebアプリの公開方法を10選紹介したいと思います

   

この記事は以下のような人におすすめ!

  • Webアプリを作ったけど公開する方法がわからない人
  • Webアプリの工程手順を知りたい人
  • とにかくWebアプリに興味のある人

  

そもそも、Webアプリを公開するのには何が必要だと思いますか??

Webアプリを公開するには以下のステップが必要です。

  

  1. サーバーの用意:
    • Webアプリケーションを実行するためのサーバーを用意します。これは、物理的なサーバーハードウェア、仮想マシン、またはクラウドプラットフォーム上のサーバーレス環境などを含みます。
  2. ドメインの取得:
    • ユーザーがアクセスするためのウェブアドレス(ドメイン)を取得します。これにより、ユーザーは分かりやすいアドレスでアプリケーションにアクセスできます。
    • ドメインとは、https://www.example.com/の”example.com“のことです。                 
  3. SSL証明書の取得:
    • セキュリティを強化するために、SSL証明書を取得し、通信をHTTPSで暗号化します。これにより、データの安全な転送が確保されます。
  4. Webサーバーソフトウェアの設定:
    • Webアプリケーションを処理し、ユーザーに応答するために、適切なWebサーバーソフトウェア(Apache、Nginxなど)を設定します。
  5. プログラミング言語やフレームワークのセットアップ:
    • Webアプリケーションを開発したプログラミング言語やフレームワークの実行環境をサーバーにセットアップします。これには、必要なランタイムや依存関係のインストールが含まれます。
  6. データベースの接続:
    • Webアプリケーションがデータベースを使用する場合、データベースへの接続を確立し、必要なデータの読み取りや書き込みができるようにします。
  7. バックアップと復旧戦略の構築:
    • データの損失を防ぐために、定期的なバックアップと復旧戦略を構築します。
  8. セキュリティ対策の実施:
    • セキュリティ対策を実施し、不正アクセスや攻撃からWebアプリケーションを保護します。ファイアウォールやセキュリティパッチの適用などが含まれます。
  9. 監視とメンテナンス:
    • Webアプリケーションを運用する中で、監視ツールを使用してパフォーマンスやエラーをモニタリングし、必要ならメンテナンスやアップデートを行います。

   

オセロネコ
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以上のステップを踏むことで、アプリケーションを利用することができます。

難しく感じますが、これから紹介する方法を使えば手軽にWebアプリを公開することができます!

   

早速ですが、初心者がWebアプリを公開するにはレンタルサーバーを利用するのが1番オススメです!

私自身も初心者で、Webアプリを公開したことがありませんでしたが、レンタルサーバーで簡単に公開することができました。

理由としては、日本語対応で操作が簡単だからです。

以下は、私が実際にWebアプリを作成してレンタルサーバーで公開する方法を紹介した記事になります。

この記事を読めば1日で、Webアプリの作成から公開できます!

 

オセロネコ
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それではWebアプリの公開方法10選を紹介していきます!

  

Webアプリのおすすめな公開方法は、以下の10選です。

 無料で公開する方法5選!

1.GitHub Pagesを利用する

2.Vercelを利用する

3.Netlifyを利用する

4.Renderを利用する

5.Cloudflare Pagesを利用する

無料で公開する方法の特徴としては、静的なWebアプリ(HTML, CSS, JavaScriptなど)を公開するのに最適という点です。

またサービスによっては商用利用が禁止されていたり、途中から有料になる点で注意が必要です。

ただ、趣味の範囲で自作した静的なWebアプリを無料で公開したい人にはオススメです!

  

有料で公開する方法5選!

1.レンタルサーバーを利用する

2.Herokuを利用する

3.AWS(Amazon Web Services)を利用する

4.Google Cloud Platform (GCP)を利用する

5.DigitalOceanを利用する

有料で公開する方法の特徴としては、動的なWebアプリ、バックエンド(Node.js, Ruby, Pythonなど)また静的なWebアプリも公開できるという点です。

さらにセキュリティー面でも安心ですし、公開までが簡単、無料期間もあるなど有料なだけメリットがあります。

PythonなどでWebアプリを作成したり、セキュリティー面を気にする方にオススメです!

 

簡単な早見表は以下となります。 

サービス特徴メリットデメリット料金
GitHub Pages静的サイト専用無料で簡単に公開可能動的機能は利用不可無料
Vercel静的・動的対応自動デプロイが便利リソース制限あり無料
Netlify静的サイト対応サーバーレス機能が豊富高度な機能は有料無料
Render動的・バッグエンド対応無料プランでNode.js、Python、Goなどに対応若干複雑な設定が必要無料
Cloudflare Pages静的サイト向け無料プランで十分多くの用途に対応できる。静的コンテンツ向け無料
AWS高スケーラビリティ柔軟性が高い設定が難しい有料
HerokuPaaS初心者に優しい無料プランは制約多い有料
DigitalOceanVPSコスパが良い管理知識が必要有料
ConoHa WINGレンタルサーバー国内高速・初心者向け自由度が低い有料
GCP(Google Cloud Platform)クラウドプラットフォーム高い信頼性と拡張性料金体系が複雑有料

  

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それでは、1つずつサービスの特徴を紹介していきます!

 

引用:GitHub Pages サイトを作成する – GitHub Docs

GitHub Pagesは無料の静的ウェブサイトホスティングサービスです。

【メリット】
無料で静的なウェブアプリを公開できる!

・独自ドメインの設定が容易で、GitHubが提供するドメインを使用できる!

・1カ月、100GBまで無料!
【デメリット】
・動的な処理が難しく、複雑なWebアプリには向かない

・使用上の制限が多い

・セキュリティーに不安がある

GitHub Pagesはこんな人におすすめ!

・静的なWebアプリを公開したい人

・無料でWebアプリを公開したい人

GitHub Pagesを始める → GitHub Pages サイトを作成する – GitHub Docs

引用:Vercel: Build and deploy the best web experiences with the Frontend Cloud

Vercelは静的サイトやNode.jsを利用した動的アプリにも対応でデプロイが高速です。

【メリット】
・CI/CD機能を備えており、更新が自動で反映される。
・無料プランでもパフォーマンスが良い。
・カスタムドメインが無料で利用可能。
【デメリット】
・無料プランでは利用可能なビルド時間や帯域幅が制限される。
・高トラフィックのサイトではリソースが不足する可能性がある。

引用:コンポーザブルなWebアーキテクチャによる迅速な拡張と出荷 |ネトリファイ (netlify.com)

Netlifyとは、静的なウェブサイトやアプリケーションをホスティングするためのクラウドプラットフォームです。

CI/CD、自動デプロイ、グローバルCDN、サーバーレス機能を提供し、手軽な開発・デプロイを実現できます!

【メリット】
1.静的ウェブサイトを簡単かつ迅速に公開できる!

2.100GBまで無料!

3.1カ月、ビルド時間300分まで無料!
【デメリット】
1.動的なサーバーサイド処理には制限がある

2.制限を超えたら有料

3.対応言語に制限がある

Netlifyはこんな人におすすめ

・静的なWebアプリを公開したい人

・無料でWebアプリを公開したい人

Netlifyを始める → コンポーザブルなWebアーキテクチャによる迅速な拡張と出荷 |ネトリファイ (netlify.com)

引用:Cloudflare Pages

Renderは動的アプリケーションやバックエンドも無料でホスト可能です。

【メリット】
・簡単なセットアップでデータベースを利用可能。
・無料プランでもNode.js、Python、Goなどに対応。
・カスタムドメインの利用が可能。
【デメリット】
・無料プランでは一定期間アクセスがないとアプリがスリープ状態になる。
・他の無料サービスに比べて若干複雑な設定が必要。

引用:Cloudflare Pages

Cloudflare Pagesは、静的サイト向けのホスティングサービスです。

Cloudflareのネットワークを活用し、高速かつセキュアな配信を実現します。

【メリット】
・グローバル配信ネットワーク: CloudflareのCDNを活用し、高速な配信が可能。
・無料で始められる: 無料プランで十分多くの用途に対応できる。
【デメリット】
・静的サイト中心: 基本は静的コンテンツ向けで、動的アプリケーションのサポートは
 サーバーレス機能を別途設定する必要がある。
・設定の自由度: VPSやフル機能のクラウドサービスに比べるとカスタマイズ性が低い。
・学習コスト: Jamstackやサーバーレスアーキテクチャに不慣れな場合、最初のセットアップ

 に時間がかかることがある。

  

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続いては有料で公開する方法を紹介していきます!

引用:超高速レンタルサーバーならConoHa WING|初期費用・最低利用期間なし

冒頭に結論として書きましたが、おすすめNo.1はレンタルサーバを利用することです。

レンタルサーバとは、サーバーなどの機械をもっている会社にお金を払い、使わせてもらうことです。

機械を持たずに、低価格で始められ、運用や保守に関する負担を軽減してくれる特徴があります!

【メリット】
1.Webアプリを公開する手順が簡単!

2.サーバーや専用の機器を自分で用意せずに低価格で始められる!

3.レンタルサーバを使う、Webアプリ関連の情報がネットにあり独学で始めやすい!

4.セキュリティー面への高さ!

5.自分の目的に合ったプランで、低価格で始められる!

6.ブログやWebサイトも簡単に始められる!

【デメリット】
1.有料であること

レンタルサーバはこんな人におすすめ!

今すぐに、簡単に始めたい人!

・WebアプリだけでなくWebサイトやブログもやりたいと思っている人!

・セキュリティー面を重視している人!

私も、自作したWebアプリをレンタルサーバーで公開しています。

有料ではありますが、とにかく公開の手順が簡単でセキュリティー面でも安心なので満足しています。

レンタルサーバーですと、ブログやWebサイトもできるので興味がある人はオススメです!

上の記事は、1からWebアプリを作りレンタルサーバーで公開する方法を紹介しています!

※この記事を読めば、今日中にWebアプリを作り公開する方法を知ることができます!

今すぐ方法を知りたい方は、ぜひご覧ください!!!

  

引用:クラウド・アプリケーション・プラットフォーム | Heroku

Herokuとは、クラウド上でアプリケーションを開発、デプロイ、運用するためのプラットフォームであり、開発者に優れた柔軟性を提供してくれます。

【メリット】
1.多言語対応で、Herokuは多くのプログラミング言語やフレームワークをサポートして
 おり、Ruby、Node.js、Python、Java、Goなどが利用できる!

2.コマンド一つでアプリケーションを公開でき、開発者にとって使いやすい!

3.日本語でHerokuについて解説している記事がある!
【デメリット】
1.使いやすさの引き換えに、価格が高め

Herokuはこんな人におすすめ!

・多言語でつくられたWebアプリを公開したい人

・価格より質を求める人!

・中長期的にWebアプリ開発を考えている人

Herokuを始める → クラウド・アプリケーション・プラットフォーム | Heroku

ンポーザブルなWebアーキテクチャによる迅速な拡張と出荷 |ネトリファイ (netlify.com)

b Pages サイトを作成する – GitHub Docs

引用:アマゾン ウェブ サービス(AWS クラウド)- ホーム

AWS(Amazon Web Services)とはアマゾンが提供する世界最大級のクラウドサービスです。

【メリット】
・高い柔軟性と拡張性。
・無料枠を利用すれば、ある程度のトラフィックを無料で運用可能。
・豊富なツールとサービスが統合されている。
【デメリット】
・初心者には設定が難しい場合がある。
・無料枠を超えると料金が高くなる。

引用:DigitalOcean | Cloud Infrastructure for Developers

DigitalOceanの特徴はVPS(仮想プライベートサーバー)としてサーバー管理が可能という点です。

【メリット】
・シンプルな料金体系でコストパフォーマンスが高い。
・必要なソフトウェアや設定を自由にカスタマイズ可能。
・小規模から中規模のアプリに適している。
【デメリット】
・サーバー管理の知識が必要。
・フルマネージドサービスではないため、自己管理が必要。

GCP(Google Cloud Platform)は、Googleが提供するクラウドプラットフォームでAI/ML機能が強力です。

【メリット】
・初回登録で300ドル分の無料クレジットが利用可能。
・高い信頼性と拡張性。
・ビッグデータやAIを活用したアプリに最適。
【デメリット】
・料金体系が複雑でわかりづらい。
・小規模プロジェクトにはオーバースペックの場合がある。

今回は個人向けに、Webアプリの公開方法おすすめ10選を紹介しました!

自作したWebアプリを公開すると達成感や楽しさがより増えると思います!

是非、実際に試してみてください~

では、また~✋

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